歴史好き!幕末ファン必見!京都伏見の龍馬ゆかりの地と木屋町エリアの幕末スポット

 

ちょっと前の話です。。知人の娘さんのA子ちゃんの事ですが、A子ちゃんは歴史好きの幕末ファン。新選組や坂本龍馬が大好きで、志士ゆかりの地の京都へ一人旅しはったんですって。京都旅行から佐賀の自宅へ帰って来はった時、一緒にエライもんも連れて帰って来てしもたそうで大変な目に合うたて聞きました。(続きは後ほど…)

 

歴史好き!幕末ファン必見!京都伏見の龍馬ゆかりの地と木屋町エリアの幕末スポット

 

京都は坂本龍馬の最後の地として、龍馬と深い関わりがありますが、龍馬とのつながりは最後の地だけやなく他にもあります。

 

伏見・寺田屋

 

伏見桃山にある寺田屋は、坂本龍馬の常宿として有名です。この寺田屋で、龍馬は伏見奉行所役人に襲撃されています(寺田屋事件)。

 

この時、龍馬の妻となるおりょうさんが異変に気づいて、前もって龍馬に危険を知らせていたので、龍馬は襲撃にも応対できたいわれています。

 

慶応4年(1868)の鳥羽伏見の戦いで、この一帯は激戦地となり、かつての建物は焼失しました。旧宅にならう形で明治期に新館が建てられました。

 

旅籠の建屋が見学可能:10:00~16:00営業終了(15:40まで受付)、大人400円

 

 

伏見・龍馬通り商店街

「伏見 龍馬通り」の画像検索結果

 

竜馬通り商店街は、京阪中書島駅から徒歩約5分。坂本龍馬が定宿にしていた寺田屋から近いところにあります。

 

竜馬通り商店街の歴史は古く、中書島に遊郭ができた約300年前にさかのぼります。この遊郭で働く遊女たちに、着物や日常雑貨を売る店の並びが、竜馬通り商店街の原型です。

 

1996年から、石畳やガス灯風の街路灯の設置。外観を京町家風に作りかえるなど、景観の整備が行われて、いまも地元の人や観光客さんに愛される商店街となっています。

 

 

八坂神社内・円山公園

「八坂神社 円山公園内に、坂本龍馬と中岡慎太郎の像」の画像検索結果

 

八坂神社の奥にある円山公園。ここには坂本龍馬と中岡慎太郎の像があります。坂本龍馬と中岡慎太郎が二人で並んでる像は珍しいそうで、幕末ファンの間では人気のスポットになってるんですって。

 

 

河原町三条・「龍馬通」

「海援隊本部があった「酢屋」のある通りは「龍馬通」」の画像検索結果

 

京都の河原町三条を一筋下った通りを「龍馬通」と呼ばれています。海援隊本部があった「酢屋」のある通りです。

 

酢屋

「坂本龍馬 酢屋」の画像検索結果

 

龍馬通りを木屋町通りから西入るの所に「酢屋」があります。酢屋は享保6年に創業。創業から300年近く続く材木商の「酢屋」は、龍馬が海援隊の本部を置き、大政奉還への活動拠点としていた場所です。

 

慶応3(1867)年の6月24日に、龍馬が故郷の乙女姉宛に5mもの長い長い手紙を書いたのも、酢屋の2階の部屋やったそうです。

 

 

坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地碑・近江屋跡

 

坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された、近江屋があった場所として記録されているところに、「坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地碑」という石碑が建っています。坂本龍馬・中岡慎太郎が絶命した近江屋は、四条河原町を上がった所にあります。

 

醤油商・近江屋の二階にいたとき、数名による襲撃をうけて坂本龍馬と中岡慎太郎は、命を落としました。首謀者、実行者ともに諸説はあるけど、謎に包まれたままやそうです。近江屋跡は、回転寿司のかっぱ寿司さんになってるとか…

 

 

京都霊山護国神社

「京都霊山護国神社」の画像検索結果

 

京都霊山護国神社は、東山区にある幕末ミュージアム霊山歴史館の対面にあります。明治天皇の詔によって、明治維新を前に倒れた志士たちを祀るために建てられました。

 

幕末から明治維新にかけて活躍した坂本龍馬をはじめ、中岡慎太郎・木戸孝允などの幕末の志士たちが祀られています。

 

 

境内には坂本龍馬や中岡慎太郎の墓所がありますが、遺骨は納められていません。魂をお招きしてお祀りしている場所やそうです。

 

まとめ

京都伏見の龍馬ゆかりの地と 京都で一番の繁華街の木屋町エリアの幕末スポット。歴史好きさんや幕末ファンの人には、京都はめっちゃ興味深いとこなんやないですか?

 

ん?? そうでした。A子ちゃんの事でした。

京都旅行から帰って来はったA子ちゃんは、なんや様子がおかしかったんですって。やたら睡魔に襲われて、車の運転中も眠とうなって運転が出来なくなったり、仕事中も突然睡魔に襲われ、倒れそうになって仕事が出来ひん状態やったって。

 

食事中や入浴中にも居眠ってバタンと倒れたりするらしく、症状が尋常ではないて言うて、あちこちの病院へ連れて行かはったそうです。頭になんかできてるんかも知れんていうて、脳神経外科とか、全部検査しはったそうです。

 

検査後、どこの病院でも言われる事は、「正常です。」「異常はありません。」やったそうで、ご両親とも訳が分からんで、心配で心配でたまらんかったって。

 

藁にもすがる思いで、知り合いの占い師さんに見てもろたら、「いや~、A子ちゃんに小鬼がいっぱいついてる」 えっ!?小鬼??

 

占い師さんいわく、「いっぺんにお祓いできないから、少しづつお祓いしましょ。」て言われたそうなんですけど、なんでそんな事になったんかと言いますと、先にも言いましたが、

 

A子ちゃんは歴史好きの幕末ファン。新選組や坂本龍馬が大好きで、京都の志士ゆかりの地をあちこち見学しはったらしい。伏見の寺田屋や、龍馬が暗殺された近江屋とか…

 

どこの場所で取り憑かれてしもたんかわかりませんけど、私言いました。「なんで(お清めの)お塩持たさへんかったん?」て。

 

京都というとこは不思議なとこて思います。心霊スポットと言われるとこはあちこちにありますし。三条河原は昔処刑場があったとこて言われてますし。(これは京都に限ったわけではありませんけど。)

 

A子ちゃんは、霊感が強いとかそんなんではないそうですが、取り憑かれてしまいやすい人って居やはるそうですので、そっちタイプかもて思いますけど…?

 

その後のA子ちゃんは、元気になったはります。憑いたはった小鬼さんも居いひんようになったって言うたはったんで、ほんま良かったです。

 

A子ちゃんのお母さんから悲痛な顔で、この話を聞いた時はびっくりしましたが、あり得る話やと思いました。実際に元気になったA子ちゃんからも、その時の事を聞きましたんで、ほんまの事です。

 

ちなみに、A子ちゃんは、今はどこ行くんでも「お塩」を持ち歩いてるて言うたはりました。私は母から言われてましたので、お塩は小さい入れ物に入れていつもカバンに入れてます。

 

 

最後までお読み下さってありがとうございました。