福岡空港からJR唐津駅まで乗り換えなしの電車一本で行く方法

 

福岡空港から唐津駅まで乗り換えなしで電車一本で行けます!唐津は福岡のお隣さんです。気軽に遊びに来てください。

→唐津市ホームページ

福岡空港からJR唐津駅まで乗り換えなしの電車一本で行く方法

 

市営地下鉄は国内線旅客ターミナルビル南側へ乗り入れています。福岡空港駅の2番乗り場から唐津行きの電車に乗ることができます。

 

福岡市交通局の市営地下鉄空港線は、姪浜~福岡空港です。姪浜~唐津は九州旅客鉄道(JR九州) 筑肥線に含まれる区間、唐津~西唐津はJR九州 唐津線に含まれる区間です。

 

福岡市交通局の車両がJR九州の筑肥線 姪浜~筑前前原・筑前深江。JR九州の車両が福岡市交通局の空港線 姪浜~福岡空港に乗り入れて運行しています。

 

これにより、福岡空港発の列車は、最長で西唐津まで行くものがあります。筑肥線直通(姪浜以西乗り入れ)は1時間4本、うち1本が唐津・西唐津行きです。

→K13 福岡空港 時刻表

 

凡例

無印=姪浜

=唐津 ・・・乗換えなしで唐津まで直行

=唐津

西唐=西唐津 ・・・乗換えなしで唐津まで直行

西=西唐津 ・・・唐津停まります

=筑前深江

=筑前前原

●印=筑前前原(終点)で唐津、西唐津行きに接続しています。

=筑前前原で筑前深江行きに接続しています。

 西=筑前前原まで各駅停車。筑前前原からは、筑前深江、浜崎、東唐津、和多田、唐津、

西唐津(西のみ)に停車します。

※基本的に同じホームの向かい側での乗換えとなります。

 

 

福岡空港からJR唐津駅までのきっぷの買い方と運賃

 

市営地下鉄空港線~JR筑肥線経由、福岡空港から唐津駅までのきっぷは、お得な2枚きっぷがあります。

 

ただし、福岡空港や福岡市営地下鉄の駅では売ってないので、JR博多駅1Fみどりの窓口、JR九州の駅、JR九州旅行支店、駅旅行センターまたは九州内の主な旅行会社で、「西唐津・唐津行き2枚きっぷ(乗車券)」を購入できます。

→2枚きっぷ(乗車券)

 

唐津駅からJR筑肥線(姪浜から市営地下鉄空港線)の福岡空港行きに乗れば、約1時間30分で直行できます。

 

京都へ帰るときは、乗り換えなしのJR筑肥線「福岡空港行き」に乗り、博多駅まで。博多駅から新幹線「のぞみ」に乗ります。

 

JR筑肥線は快速もありますが、8時、9時、10時、16時、17時の1時間に一本しかありません。帰るときはいつも5時台の福岡空港行き(普通)に乗るので、各駅停車なんですが滅多なことがない限り定時に到着します。

 

高速バス「からつ号」なら、博多バスターミナルまでノンストップで行けるので、電車よりは早く着きますが、はっきり言ってあてにならない。都市高を降りて福岡市内から博多駅までの渋滞状況が分かりません。

 

それに、からつ号は博多バスターミナル着なので、博多口。電車は筑紫口。新幹線は筑紫口なので、地下鉄空港線のホームから新幹線のホームへ行くのは近いんですね。なので毎回電車利用です。

 

大阪には空港がありますが、京都へ帰るのに飛行機を利用したことはありません。交通費を節約するのに飛行機を利用して、京都へ行くという人も居すが、ややこしいので私は利用しません^^;

 

関西には3つの空港があり、利用される人も多いと思います。関西の空港についてまとめてみました。ご参考になれば幸いかと…。

 

関西にある空港のまとめ!関西国際空港と 大阪空港と伊丹空港

 

大阪空港と伊丹空港は同じ空港です。正式名称は大阪国際空港といって、兵庫県伊丹市と大阪府豊中市にまたがっていて、通称、「伊丹空港」と呼んでいます。(東京国際空港を羽田空港といってるのと同じ)

 

昔は伊丹空港(大阪国際空港)しかありませんでしたので、伊丹空港に国内線・国際線の両方が離発着してました。が、利便性が高く市街地に近い分、空港周辺の住民から騒音問題等があがり、21時までの発着しか認められなかったんです。

 

騒音問題等理由で、大阪湾にいくつか候補があがり、神戸沖案が最有力でしたが、反対住民により結局泉州沖案に建設されることになりました。

 

関西国際空港が建設され、現在伊丹空港は国内線のみの空港として使用されてますが、当初は関空(関西国際空港)が完成したら、伊丹空港は廃止するを前提で作られました。

 

ですが、完成間際になって大阪空港で潤ってきた大阪空港周辺自治体が、大阪空港完全廃港反対を言い出しました。関西空港では大阪南部と和歌山しか便利ではない、といい始めたのです。

 

その結果、関西空港が開港しても大阪空港(伊丹空港)との併用が決定されて、関西空港へは国際線のみ完全移籍。

 

関西空港は東アジアのハブ空港として、機能させるつもりだったんでしょうが、着陸料が高いや、真夜中に着いても移動手段がない、滑走路が1本しかない、などなどいろんな問題があり、ハブ空港として全く機能しませんでした。

 

そんななか、反対され消えた神戸沖案が住民の反対を押し切り、神戸市営として神戸空港が完成しました。

 

大阪国際空港 (伊丹)  1939年1月17日 開港

関西国際空港(かんくう) 1994年9月 4日 開港

神戸空港(マリンエア)  2006年2月16日 開港

 

大阪国際(伊丹)空港は国内線のみです。国際線については関西国際空港になります。

 

■関西国際空港のメリットとデメリット

(実際に関空で働いてる人の情報です。)

良いところ

①トイレが綺麗

→これは世界の空港ランキングでも認められています。

②国際線の乗り継ぎが便利

→国内線と国際線をサンドイッチ構造にしているので楽に移動できる。

③ターミナルが世界的建築家のレンゾ・ピアノが設計している

④完全24時間空港

→成田みたいに到着が大幅に遅れても他の空港に回される心配がない。

⑤テロの可能性がかなり低い

→陸上からのアクセスが橋だけという条件でそこを警備すれはかなり安全

悪いところ

①交通アクセスが悪い

→大阪市内から離れすぎ

②着陸料が高い

③雨が降ればすぐにビショビショになる

→地盤沈下の影響で

 

 

■伊丹空港(大阪国際空港)のメリットとデメリット

(ヤフー知恵袋回答引用)

メリット

・大阪都心から近い

・国内地方空港とのアクセスが便利

デメリット

・モノレールでは乗換必須。直アクセスでは全てバスであり、時間が読みにくく早めの出発を余儀なくされ、渋滞も多い

・空港が古く狭い。拡張発展性はない

・夜~深夜便は就航出来ない

 

 

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みくださって、ありがとうございました。