京都観光|おすすめの名所と紅葉の見頃のだいたいの時期とライトアップ

 

冬の京都は底冷えがして寒いので、観光客さんも普段よりは少ないようです。、着る洋服や寒さ対策グッズなど準備はしとかはった方がええと思います。

 

2月に京都へ観光しようと思っています。雪マークが出ているのですが、ダウンコート、ブーツ、マフラー、手袋だけでは寒いでしょうか?

 

 

詳しくはこちらの記事に書いてます。

2月の京都ひとり旅で寒さ対策の服装は?ひとりで泊まれる格安ホテルは?

 

京都観光|おすすめの名所と紅葉の見頃のだいたいの時期とライトアップ

 

紅葉のおすすめの名所はたくさんあります。美しい山々に囲まれて、大堰川が流れる嵐山。渡月橋から北へまっすぐすすんでいくと天龍寺があります。

 

大堰川(おおいがわ)・・・京都・嵐山の渡月橋をはさんで上流が大堰(おおい)川で、下流から桂川となる。渡月橋の下流側には桂川の表示看板がある。この川はその後、鴨川、木津川、宇治川と合流して淀川となる。

 

天龍寺 

 

出典:天龍寺ホームページ

 

臨済宗天龍寺派 大本山。天龍寺は、京都市内の一番西に位置しています。足利尊氏が後醍醐天皇の霊を慰めるため、1339年(暦応2)夢窓国師を開山として創建。

 

天龍寺の紅葉の見頃は、だいたい11月中旬~12月上旬。11月10日(土)から12月2日(日)までは早朝参拝ができます。朝の景色が美しくて、混雑もしてない時間帯でお勧めです。

 

天龍寺の紅葉 

例年の紅葉の見頃・・・11月中旬~12月上旬

紅葉祭り・・・早朝参拝:2018年11月10日(土)~12月2日(日)まで、7:30から庭園参拝ができる。(通常は8:30~開門)

参拝時間・・・8:30~17:00(3月21日~10月20日は8:30~17:30)

※11月10日(土)~12月2日(日)の早朝参拝は7:30~17:00

料金・・・庭園参拝料:高校生以上500円、小・中学生300円※諸堂参拝料300円の追加、法堂「雲龍図」の特別参拝は別途500円が必要

交通アクセス

【電車】京福電鉄嵐山線 嵐山駅から徒歩2分、JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅から徒歩13分、阪急嵐山電車 嵐山駅から徒歩15分

【車】名神高速道路京都南ICから約40分、京都縦貫自動車道大原野ICから約25分

天龍寺公式サイト

天龍寺について

 

旧嵯峨御所大覚寺門跡

 

大覚寺(正式名:旧嵯峨御所大覚寺門跡)は、京都市右京区嵯峨にある1200年の歴史を誇る寺院です。弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山として知られ、明治時代初頭まで、天皇もしくは皇統の方が住職を務めた皇室ゆかりの門跡寺院でもあります。

 

紅葉の見頃のライトアップは幻想的です。光の競演は大覚寺ならではの風雅を演出されてて、放生池の水面に映し出される心経宝塔のあでやかさは圧巻の光景です。

 

旧嵯峨御所大覚寺門跡の紅葉 

例年の紅葉の見頃・・・11月下旬~12月上旬

紅葉祭り・・・大覚寺大沢池夜間特別拝観「真紅の水鏡」2018年11月9日(金)~12月2日(日) 17:30~20:30

※20:00受付終了※昼夜入替制※諸堂エリア拝観不可

料金・・・拝観料金:大人500円、小中学生300円(受付は16:30まで)※諸堂エリア拝観不可

交通アクセス

【電車】JR嵯峨嵐山駅から徒歩約20分

旧嵯峨御所大覚寺門跡公式サイト

 

 

常寂光寺

出典:そうだ京都、行こう

 

『百人一首』で知られる小倉山の中腹にある日蓮宗のお寺。茅葺きの仁王門をくぐると、参道に色鮮やかな紅葉が見ることができ、とても印象的です。本堂は伏見城の遺構とされています。竹林に沿った石段を上ると、重要文化財の多宝塔を両側から飾るような紅葉が見事です。

 

常寂光寺の紅葉

例年の紅葉の見頃・・・11月中旬~11月下旬

拝観時間・・・9:00~17:00(受付終了:16:30)

拝観料・・・中学生以上¥500 小人¥200 障害者¥400

交通アクセス

・JR嵯峨野線 「嵯峨嵐山駅」から徒歩約15分

・京福嵐山本線「嵐山駅」から徒歩約20分

・市バス 「嵯峨小学校前」から徒歩約15分

常寂光寺公式サイト 

 

仁和寺

出典:仁和寺HP

 

春の御室桜で名を馳せる仁和寺ですが、秋の紅葉も見応えがあります。金堂に向かう石段の両脇や五重塔、また御殿内の紅葉も見事で、手入れされた庭園越しに五重塔を望むこともできます。

 

仁和寺の紅葉

例年の紅葉の見頃・・・11月上旬~12月中旬

拝観時間・・・3~11月9:00~17:00(受付終了16:30)、12~2月9:00 ~16:30(受付終了16:00)、桜開花期間8:00~17:00

拝観料 ・・・境内無料(桜開花期間500円)、御殿500円、霊宝館500円

交通アクセス

市バス「御室仁和寺」下車すぐ

仁和寺公式サイト

 

京都観光|おすすめの名所!混雑覚悟で絶対に外せない紅葉スポット

 

東福寺

出典:東福寺HP

 

「通天橋」「臥雲橋」と呼ばれる回廊から眺める紅葉は、言葉にならないくらい美しい。混雑覚悟でも1度は行っておきたいところです。

 

東福寺駅からのアクセスも近く、東福寺の紅葉は見どころたっぷり!「東福寺」は京都屈指の紅葉名所と言っても過言やないと思います。東福寺で紅葉の見どころは、入り口にある回廊の「臥雲橋」(がうんきょう)。

 

東福寺には敷地内を川が流れ、一番高い場所にある回廊が「通天橋」(つうてんきょう)。「臥雲橋」から、「洗玉澗」の渓谷越しに、「通天橋」を眺めることができます。

※「通天橋」「臥雲橋」で立ち止まっての撮影は、一部期間(2018年11月11日~30日)のみ禁止

京都観光|神社やお寺が撮影禁止の理由は観光客のマナーの悪さ?

 

 

「臥雲橋」を通るだけなら無料。「通天橋」「洗玉澗」へは拝観料が必要です。東福寺の敷地は広く、色鮮やかな美しい紅葉を見ることができます。紅葉シーズンの東福寺はたいへん混雑します。平日の早朝に訪れるのがおすすめ。

 

東福寺の紅葉

東福寺の紅葉の見ごろ・時期・・・11月中旬~12月初旬。勤労感謝の日(11月23日)ごろが紅葉のピークです。

秋の拝観時間・・・9時~16時

拝観料・・・通天橋・開山堂が大人400円(小中学生300円)、本坊庭園が大人400円(小中学生300円)

駐車場・・・紅葉期間は閉鎖

撮影禁止:2018年11月11日~30日まで(通天橋、臥雲橋)

交通アクセス

・JR奈良線「東福寺駅」、京阪電鉄「東福寺駅」から徒歩約10分。

・京阪電鉄「鳥羽街道駅」から徒歩約8分

東福寺公式サイト

 

京都観光|おすすめの名所!京都駅から電車で行く渋滞の影響を受けない観光地

 

京都駅 から 嵐山

京都駅から嵯峨嵐山方面へは、乗り換えなしの路線バス(京都市バス28系統もしくは京都バス)がありますが、所要時間が40-50分程かかります。

 

特に、観光シーズンは、市内中心部から嵐山方面に向かうマイカーによる激しい交通渋滞があります。また観光シーズンだけに、バス車内も混雑し、たちっぱなしも予想されます。オススメできません。

 

やはり京都駅からJR嵯峨野線で、嵯峨嵐山駅まで行くのがオススメルートでしょう。渋滞による遅れがなく、確実です。

 

ちなみに、JRの運賃は230円ですが、新幹線などで来る場合は京都市内着の切符が利用できます。(嵯峨嵐山駅下車)所要時間は、12-13分(快速)もしくは16-17分(普通)です。

 

バスの「嵐山天竜寺前」停留所下車と比較すると、JR利用の場合は嵯峨嵐山駅を起点に少しだけ歩きますが、天龍寺や野宮神社など嵯峨野巡りには便利です。

 

大阪 から 嵐山

神戸・大阪・高槻方面からは、阪急電車(桂駅で乗換え)が便利です。

阪急京都線・嵐山線経由で阪急嵐山駅がベストでしょう。

阪急梅田駅から阪急桂駅まで 34分程

阪急桂駅から阪急嵐山駅まで  7分程
(トータル50分程(乗換え時間を含む)

ちなみに大阪方面から嵐山までJRの新快速を利用すると、あとの移動が大変です。

ベストシーズンの京都でも、渋滞を回避の「コツ」を駆使することで、たくさんの世界遺産や四季折々の美しい景色・街並み、おいしい食べ物がいっぱいの京都を満喫していただければいいな~と思います。紅葉で色づく京都を満喫して頂ければ幸いです。

 

最後までお読みくださってありがとうございました。