たまごはあらゆる料理に活用されているとっても身近な食材ですが、「たまごは食べ過ぎたらあかん!」と長年思っていました。
実はたまごには私たちが必要としている色々な栄養素がたくさん含まれているんです。
たまごはコレステロールの敵ではない?日本人はたまご好き?
たまごはコレステロールの敵!1日1~2個までしか食べたらあかん!てマジで思てました。とは言いつつ目玉焼きとか卵焼き、調味料としても使ったりするのでいろんな場面でたまごを摂取してると言うことにはなります。
うちは自営で居酒屋をやっていて「出し巻き」や「納豆オムレツ」「ニラ玉」などメニューにあるんですが、たまご好きなお客さんは多くよく出ますね。中でも出汁をきかせた出し巻きはおすすめでめっちゃ人気です。
そう日本人はたまご好きさんが多いんですよ~(笑)
出典元:タマゴの魅力
たまごはコレステロールの敵ではない?朝食にたまごはダイエット効果がある?
たまごはコレステロールの敵!コレステロール値が高いからとたまごは1日2個以上は食べへん方が良いと思っていましたが、コレステロールは人間の体には不可欠でコレステロールは体に悪いものばかりではない。
むしろ、コレステロールが不足すると血管が弱くなったり、疲労や食欲不振、うつ状態になりやすくなる心配があるということがわかりました。健康の維持や生活習慣病予防のためにも、毎日たまごは食べた方がいいということですね。
朝食にたまごはダイエットの味方なんですよ~♪
出典元:タマゴの魅力
ゆでたまごにして他の食材と上手く組み合わせて使うと、めっちゃ効果的なダイエットをする事ができると言われています。
たまごはコレステロールの敵ではない?卵は1日10個まで食べてもOK?
実は、卵は1日10個まで食べてもOK!なんですって。こんなふうに言うと「そんなに食べて太らへん?コレステロール摂りすぎやろ~?」とか言われます。まぁ実際、よう食べても2~3個くらいやろうけどね。笑
健康な成人男性に、1日5~10個のたまごを5日間連続して食べさせるという実験をしたところ、1日に10個ずつ食べた人でも血中コレステロールの値はほとんど変化なし、という結果やったそうです。
また、たまごアレルギーは乳幼児とかに多いて聞きますけど、大人になると治る人が多いアレルギーでもあるそうです。私の息子は乳幼児の時、小児科医から。たまごアレルギーて診断されたことがありますけど、大人になって治ったようです。たまごが大好きで毎日食べてますけど、アレルギーの症状は出ていません。
たまごは、完全栄養食品と言われていますが、食物繊維とビタミンCは含まれていません。食物繊維とビタミンCの食べ物は、ピーマン・キャベツ・ブロッコリー・さやえんどう・キウイフルーツなどで、これらの食品と一緒に摂取したら、栄養のバランスが整います。
たまごの効果的な食べ方は、生食やとそのままアミノ酸として摂取が可能ですが、過熱しても栄養素に大きな変化はないそうです。栄養学的に考えると、白身固めて黄身半熟がベストなんです。
たまごって、ほとんどの栄養素がバランスよく含まれているスーパーフード。特に、動物性たんぱく質を効率よく摂るには、たまごがいちばん。血、骨、皮膚、脳など、からだは全部、動物性たんぱく質でできてるのに、十分摂れてない人が結構多いそうです。
肉とか魚も動物性たんぱく質ですが、たとえばお肉でたんぱく質を摂取しようとすると、でっかいステーキ食べなあかんししんどいですよね~。脂とかも気になるし。その点、たまごは食べやすいし、お値段もお肉に比べたら安い!簡単にたんぱく質が摂れます。
まとめ
まず、たまごを食べすぎてもコレステロール値は上がりません。そして、コレステロール自体も、決して悪者やありません。たまごさんもコレステロールさんも、誤解から悪者扱いされてきたていうことです。
たまごが注目され始めている理由のひとつが、アンチエイジングフードとしても優秀と言われてるから。「抜け毛は減ったし、髪自体がしっかりしてコシが出てきました。あと爪も丈夫に、艶やかになってきました」という声もあります。
たまごは、どんだけ食べても大丈夫。脂質や炭水化物と違って摂りすぎてダメということはないんです。とは言うても、1日10個っちゅうのも難しいからまずは2~3個ずつぐらいからどうぞ。
最後までお読みくださってありがとうございました。